運営者の略歴
ぺっち
1986年生まれ。おとめ座、B型。兵庫県神戸市出身。現在は明石市に在住。37歳。
妻、息子(7歳)、双子娘(3歳)の5人家族。
仕事：介護施設勤務(13年目）
趣味：読書、子供と遊ぶこと、野球観戦、散歩、モーニング
特技：人の話を聞く事、継続力(毎朝4時半起き）
好きな本：本田晃一さんの「僕はゲームのように生きることにした」
人生のストーリー
生まれは兵庫県神戸市。
サラリーマン父と専業主婦の母。
3人兄弟の真ん中というごくごくフツーの家庭で育つ。
私の人生は平凡で周りの目を気にしながら波風立たないように生活してきた。
公立の小学校、中学校、高校。そして偏差値50ぐらいの私立大学へ。
波風立たないように生活したこともあり、就職活動時も
「周りも営業職が多いから何となく自分も営業職を選ぼう」と仕事もなんとなくで決めてしまう。
それが、苦労の始まりだった。
社会人になってから苦労の連続
それまでの人生、周りの目を気にしながら波風立たないように生活し、あまり前に出る事がなかった為に営業職が全くと言っていいほど合わない。
そして約3か月で退職してしまう。
今まで周りと合わせて生きてきた私が初めて味わった挫折。
それでも「周りのみんなが働いているから自分も早く働かないと」
と、まだ周りと合わせる思考は続く。
そして「営業は向いていないから、人と関わる仕事をしよう」とデイサービスの仕事を始める。
これも苦労の始まり(よく考えると大学を卒業してからずっと苦労)
まだまだ苦労は続く…
1つめのデイサービス⇒3年目に主任に昇格の話を頂くも、ボーナスがなくなり年収は平社員のままという現実を知り働く意欲がなくなり退職。
2つめのデイサービス⇒「アットホームな職場」というキャッチフレーズに魅力を感じ入社。入社してみると管理者の超ワンマン。日付を超えて働くのは当たり前。ひどいときは朝8時から深夜2時まで勤務(今思えば完全にブラック)
追い打ちをかけるように、試用期間が終わっても月収13万円のままという現実。結果3か月で退職。
3つめのデイサービス⇒初めて食事、入浴付きデイサービスに入社(それまではリハビリ特化型デイ)。ただ、身体介護が自分には合っていなかった。約2年で退職。
4つめのデイサービス(現在)⇒入社3年目で管理者となる（恥ずかしながら、人生で初めてと言って良いほど自分に責任や主体的に行動する立場となる）
管理者となり主体的に行動する事で学ぶものは多かった
今までの人生、周りの目を気にしながら波風立たないように生活してきた私にとって「管理者」というポジションは新しいチャレンジだった。
管理者になると責任を伴うし、主体的に行動する場面が増える。今までとは180度違う行動をしなければいけない。もちろん物凄く抵抗はあった。
しかし、それ以上に学ぶものは多かった。
主体的に行動する事で、考える時間も増えたし決断する場面も増えた。よって悩む時間も増えたが、それを解決するために他の人に話を聞いたり、読書したり、youtubeで学んだりと今まで全くしてこなかった事をする事で人間的に成長できたと思う。
その甲斐あって、売り上げは私が管理者に就任した当初より2倍に上がった。
今思えば管理者になって良かったと思えるし、抜擢してくれた会社には本当に感謝している。
ただ、次もう1回したいかと言われれば返事に困る(笑)
とはいえ、成長するために学ぶ事は一生続けていこうと思う。学ぶ事によって成長できるという喜びを知ってしまったから。
皆さんに介護に関する情報をお届けしたい
プロフィールをお読み頂き有り難うございました。
ここまでお伝えさせて頂いたように、介護施設で勤務した13年間は色々と経験してきました。
その経験をもとに、皆さんに介護に関する役立つ情報をお届けできればと思います。
今後「超高齢化」と言われている日本。
私の情報が少しでも介護に関わる方のお役に立てれば幸いです。